任意整理の期間はどのくらいかかる?ブラックリストはいつまで?

任意整理をすると借金の利息や遅延損害金を0円にしてもらったり返済期間を60回払い程度に延長してもらったりできますが、手続きにどのくらいの期間がかかるか知っていますか?

また、任意整理にはブラックリストに載ってクレジットカードやローンの利用などができなくなるというデメリットもありますので、ブラックリスト期間についても気になるところですよね。

この記事では、任意整理の手続きにかかる期間やブラックリスト期間について説明していきます。

任意整理の手続きにかかる期間はどのくらい?

任意整理の手続きにかかる期間は借金をしている会社によって異なりますが、36カ月程度であることが多いです。

任意整理の流れとしては、まず弁護士事務所や司法書士事務所に行って事前相談を行い、実際に任意整理をすると決めたら委任契約を結びます。

委任契約を結ぶと、弁護士や司法書士は会社側に「受任通知」を送ります。受任通知を受け取ったら任意整理の完了まで督促をしてはいけないことになっているので、借金の返済が一時的にストップします。

この期間を利用して、任意整理の費用を分割で支払ったり、返済のためのお金を積み立てたりできます。

この後は弁護士が借金についての情報を開示するよう会社側に請求したり、正確な借金額や利息の金額を算出する「引き直し計算」を行ったりしますが、本人がやらなければならないことは特にありません。ここまでで2週間~2カ月程度かかります。

引き直し計算が終わったら、会社側と弁護士や司法書士が交渉に入ります。交渉期間は14カ月程度で、和解が成立してから2週間以上空けて返済が開始されます。返済期間は5年間となることが多いです。

任意整理でブラックリストに載る期間はどのくらい?

任意整理をするとお金を貸す会社が加盟している「信用情報機関」に登録されてブラックリストと呼ばれる状態になり、クレジットカードやローンの利用など信用が必要な一部の取引ができなくなります。

任意整理の場合、ブラックリスト期間は5年間です。この期間が過ぎると信用情報機関の情報が削除され、再びクレジットカードの利用などができるようになります。

まとめ

任意整理の手続きには通常36カ月程度かかりますが、事前相談をして委任契約を結んだ後は、本人がやらなければならないことはほとんどありません。

任意整理の手続きが完了したら2週間以上空けて返済が始まりますが、返済期間は5年(60回払い)程度となることが多いです。

なお、任意整理をすると約5年間ブラックリスト状態になり、クレジットカードの利用などができなくなります。

千葉で債務整理に強い弁護士

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