任意整理で延滞利息(遅延損害金)を完済するための3つの質問

レンタルDVDを期日までに返せないと延滞金がかかるのと同じように、借金を期日までに返せないと延滞利息(遅延損害金)が発生します。

延滞利息は通常の利息よりも金利が高く、滞納が長引くほど高額に膨らんでいってしまいます。延滞利息のせいで借金を完済できないという人も少なくありません。

ここでは、延滞利息があって任意整理したい人によくある3つの質問に答えていきます。

延滞利息が払えない人も任意整理できるの?

延滞利息があるからといって任意整理できなくなるというわけではありません。任意整理では、利息のみならず延滞利息を全額カットして0円としてもらうことが可能です。

一般的な例であれば、延滞利息がいくらであってもカットしてもらえます。延滞利息が30万円なら30万円の借金減額効果、延滞利息が50万円なら50万円の借金減額効果があるということです。

ただし、延滞利息の金額があまりにも大きくなると、全額カットしてもらうのが難しくなってしまうこともあります。

時間が経つほど延滞利息の金額は増えていくので、早めに対策を打つのが肝心といえるでしょう。

延滞利息がカットできる任意整理ってどんな手続き?

任意整理とは、弁護士や司法書士に依頼してお金を借りた会社と交渉してもらい、利息や延滞利息を0円にしてもらったり、返済期間を60回払いなどの長期にしてもらったりできる手続きです。

任意整理では、いくつかの必要書類を集めて正式に委任契約を結んだ後は、本人がやらなければならないことがほとんどありません。

他の債務整理と比べて格段に楽で、デメリットが少ないのが任意整理の強みだといえます。

任意整理しても延滞利息が残る場合はどうすればいい?

万一、延滞利息が高額すぎて任意整理できないという場合は、自己破産など任意整理以外の債務整理を選ぶという手もあります。

自己破産であれば、借金の返済義務自体を免除してもらえるので、延滞利息も支払わなくてよくなります。

ただし、財産を処分しなければならないなど、任意整理よりもデメリットが多いという点には注意してください。

まとめ

延滞利息がある人でも任意整理することは可能で、一般的には延滞利息を全額カットして0円にしてもらえます。

ただし、延滞利息の金額があまりにも高いと、全額カットを受け入れてもらえない可能性もあるので注意してください。

任意整理は他の債務整理より楽でデメリットが少ないですが、任意整理で延滞利息が免除してもらえないというときは、自己破産など他の債務整理を選ぶ必要があります。

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